Google App Engine(GAE) のdeployの話 Part3 ~デプロイに失敗しまくる話~
Google App Engine(GAE) のデプロイに失敗しまくる話
GAEで開発を進めていると、あるタイミングから急にデプロイに時間がかかりだし、ERRORでデプロイできない事業が繰り返される場合がある。
そんな時の対策を記載してみる。
cronを止めてdeployメモリの使用率をグラフで確認し、メモリをチューニング
CPUの数を増やす
resourcesの記述を消す
wokersのcpu * 2 + 1の指定をしている場合、少し減らすように変更する
傾向的に、pandasやjanomeなど、インストールに時間とCPUとメモリを消耗しそうなものを入れるときは、GCEより
かなり大きめのスペックが必要だなっという感じ。
数日前に、resourcesを消すとdeployできることが発覚。ただし費用面がまだ見えてない(2018/3/1 追記)
resourcesを決して実行すると(おそらく)最小構成でデプロイされます。
デプロイ失敗がつづいていたのは、一時的なものだったのかも?GCPUG slackでも同じ現象に陥ってる人がいたようですが、今はデプロイスムーズにできてます。(2018/3/20 追記)
あとは、コンテナイメージを作るとデプロイが早くなるらしいので、試してみるのもありかもです。
バッチ処理とかGCEで切り分けられるなら、分けちゃった方がコスト的にも良いかもしれない。
googleさん GAEのデプロイ失敗時に、なんで失敗してるのかを表示してほしい・・・・ (どこかのログでわかるのかな・・・?)